2007.03.17

ちゃんと即興しようぜ♪

気になっていることで、ちゃんと考えないことを議論しましょう!

茂木健一郎が内田樹に投げかけた。
でも この時の茂木・内田セッションはうまくスウィングせず。
残念。


でもこれ↓、

 気になっていることで、ちゃんと考えないことを議論しましょう!

いいね。いいですね。
知ってる知識のダウンロードではなく即興しましょ!

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2005.03.26

つながり【2】

先にその表紙の言葉お取り上げた「文藝春秋のGold Version」に1972年、全米四千人ディーラーがわいたと言う本田宗一郎のスピーチの最後の部分が紹介されている。

☆  ★  ★

昨年、私はヒューストンのNASAを訪れ、アポロ・スペースミッションの第一管制官であるルーニー氏と会見する機会を得ました。
その際、ルーニー氏は、スペースクラフトのメカニズムがどれほど高度にコンピュータ化されようとも、プロジェクトの成功の重要なカギは乗組員と地上の管制官との人間関係に依存するものだと話しておられました。

この、機械が進んでも人間が基本という考え方は、機械文明が際限なく進歩を続ける現代こそ、それを使う人と提供するものとの間に、心のふれあい、真のコミュニケーションが大切だと言うことを教えてくれます。
これは、皆さまとお客様との関係にも大切なことであると信じます。

★  ★

人たらし、ですね♪

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2005.03.24

人たらし

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文藝春秋のGold Version(5月号ビジネス増刊)は 「人たらし」たちのエッセンスを集めたものと表紙に書かれている。

この表紙の言葉、とても良いのでご紹介。

★  ☆  ☆

司馬さんは、太閤秀吉の成功を「人たらし」の天才と描きました。
 ①滴るような可愛げと笑顔
 ②気配りに満ちた贈り物と接待
 ③褒め上手
 ④何よりも人間そのものが好き・・・
そんな人には誰もが魅せられます。
この雑誌は文藝春秋80年の歴史から、そんな「人たらし」たちのエッセンスを集めてみました。

人たらし。
なんて魅力的な言葉でしょう。
リーダーシップなんて西洋言葉よりも「人たらし」って言葉のほうがビンビン感じるもの、伝わってくるものがあります。

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2005.03.23

つながり【1】

田口ランディさんのブログで3月19日にアップされた「淋しいということ」という記事の中にこんな言葉を見つけた。

会社って、いいよな~って思う。同じ目的の者同士が席を並べて、声をかけると誰かが応えてくれて。なんとなく親密感があって。「今日、飲みに行こうか?」「いいね~」みたいな会話があって。


もう求めてはダメだとばかり言われている「会社共同体」、会社の中でのコミュニティ、つながり。
ここ数年、本当に失われてしまった印象のある会社・組織の中での心のふれあい。

しかしどっこい、働きがいとか成功の手応えのベースに「つながり」があるよね。
ねっ、実感ありますよね?

★  ☆  ★

カネよりコミュニケーション。地位よりつながり。経済より社会。。。。と腹の底から思います。

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2005.03.21

善意

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我、拗ね者として生涯を閉ず」本田靖春著

随分と話題の本で、あちこちの書評で取り上げられている。
ボクも買ったが恒例(!?)、まだ読んでない。

★  ☆  ☆

ノンフィクション作家佐野眞一の朝日新聞の書評に次のようなフレーズを見つけた。

善意と無限の可能性が疑いなく信じられた戦後という時代の幸福で短かった空気を(略)書ききった。

戦後、それは「善意と無限の可能性を疑いなく信じられた」時代だったのか。。。
確か大澤真幸はそれを「理想の時代」と定義していた。
しあわせ-幸福-、がわかりやすい時代だったわけだろうか。
いや目の前の驚き、いまのトキメキを、未来の理想のために犠牲にしていた時代でもあったんだろう。

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2005.03.20

友情

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河合隼雄の「大人の友情

「つながり」を回復しなければ と焦っている方、どれくらいいらっしゃるんだろう。
かくいうボクもそうなのだけれど。


昨日19日の朝日新聞朝刊 opninion◎news project に河合隼雄のコメントが掲載されている。

欧米の人たちのまねをして、もっと「個人」を大切にと思って「しがらみ」を切っているうちに、大切なつながりまで切ってしまったというのが実情ではないか
(略)
日本式ベタベタの関係か赤の他人か、という両極ではなく、その中間に「友情」という豊かで微妙な世界があることにに、日本人も気づきはじめたのかと思う。経済の高度成長を成し遂げてきた日本人が、より幸福になるためには「こころのつながりの回復」が必要である。(後略)

★  ☆  ☆

幸せとはなにか ということを探求しはじめて「しあわせ」「幸福」という文字が目に飛び込んでくる頻度が増えた。
友情が「しあわせ」の大きな要素であることは書くまでもないが、でもなおなんどもなんども確認されて良い。

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2005.01.15

「がんばったから幸せ」捨てる/いまを味わい尽くす-アエラの記事より

コメント入れつつ書こうと取り置いていたのだけれど、時間なく とにかくアップ

アエラ1月17日号で「しあわせ」についての記事。
「幸せとは何か」をゆっくり探求しようと思ってたのに、こういう特集が組まれてしまうわけですよなぁ。
もうちょっとボクの感覚は時代を先取りしてたはずなのに(<完全なる天狗)、同時代に反応するようになってしまったか・・・トホホ

アエラの特集を発言者別に再編して記事アップとしておきます。

☆  ★

【吉本隆明】
・わたしたちはまえを向いて生きているんですが、幸福というのは、近い将来を見つめる視線にあるのではなく、どこか現在自分が生きていることをうしろから見ている視線のなかに、ふくまれるような気がするんです。

・この年になると、短いスパンを取らないと、楽しみなんてひとつもない。時間を細かく刻んで、いい気分だったら幸福と考え、悪い気分だったら不幸と考える。ただ、意識的に刻むようにしている。

★  ☆

【作家・玄侑宗久】
・幸せとはですね、独立したいまを生きることでしょう。そのとき主義です。瞬間瞬間のいまを味あわないと現在の意味がない。将来のためにいまを使うなんて、二度とない『いま』に申し訳ない。

・「がんばったからゆっくり」は因果律。1960年から1970年頃までに生まれた世代は「がんばったからなんとかなる」因果律の権化みたいな時代を生きてきた。

・因果律の悪循環からの解放を邪魔するいちばんの厄介者が、現在の教育で重視されている「個性」とか「アイデンティテイー」とかいう言葉である。
過去の集積物を一般化したような個性という考え方は、人間が本質的に変化することを否定している。人間のなかには無数の自己があり、ひとはその間を揺らぎ続けて生きる。意識を、自分の内部のたゆまざる流動に持っていき、どんどんと変化すればいいんです。

・いまの自分は方便で生きているという姿勢。
方便とは「仮の姿」というよりも、「いまの姿」。連続性を前提としない。「現在のわたしは便宜上こうやってますけど、別なときには、なにをしでかすかわからない人間ですよ」という開き直りが、幸せにつながる強さを生む。
そのときそのときの方便としての役どころ、志を作りながら生きるんです。そして、瞬間瞬間にその志も脱ぎ変えていけばよい。
・立派な志でなくてもいい。そのとき、できることにする。時間を守ろうとか、妻に尽くそうとか。仮に意に沿わない結果になっても、志があればたまたまタイミングが悪いだけ、ととらえられる。

☆  ☆

【ライター・森綾】
・ゆっくり生きたいと考えている同世代は多いんですが、わたしたち40歳前後の女性は、ゆっくりするために、がんばるんです。

・わたしたち40歳前後って、幸せ、快楽、達成感がごちゃごちゃになっている世代。外からの刺激による快楽、がんばった達成感による幸福感が、大きくなりすぎているんですよ。

★  ★

【明治大学教授・斉藤孝】
・子ども時代にはだれもが持っている自己肯定力は、20代に社会に出てから出現する自己客観視力によって壊されてゆく。他人との比較で仕事ができない、女性にもてない、年収が低いなどなど。だからこそ、現在の自己を肯定する力を意識的に育てないと、双方のバランスがどんどん悪化してしまうという。

・自己肯定力養成法は、その時々の自分の身体の内部の快不快を第一基本にする。

☆  ★

【立松和平】
・57歳になって思うけど、いちばんは中庸、幸せを意識しない幸せだ。将来を考えて生活を楽にしようと考えると、いまがしんどくなる。いま幸せを意識しすぎると、守ろうとするんだな、人間は。

★  ★

【これは譲れないという幸福な時間-アエラのアンケート結果】
・主人といっしょにお風呂に入ったあと、テレビを見ながらその日あったことを話し、寝酒を飲む(47歳女性)

・干して乾いている洗濯物に、さらに10分だけ乾燥機をかけ、ふんわりと仕上げる。(38歳女性)

・毎朝、掃除、洗濯をすませたあと、、家内といっしょに取る1時間ほどのコーヒータイム(68歳男性)

・前向きに考えること、一方で、もうこれ以上は考えないという事柄も選択すること、欲張らないこと(32歳男性)

・現状に満足するために、気持ちの落としどころを見つけようとする。(35歳女性)


★  ★  ★

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2005.01.07

しあわせ-先輩とソンダクとハウルと。。

達成感とか充実感ではなく、雨の日曜日が似合う「しあわせ」を探求しましょうと思っていたら、素敵な記事を連続して投稿してる ♪えとせとさんの記事があった。

立て続けに引用します

★  ☆

[ ♪えとせと: ■50歳までにしたい いくつかのこと ]
目標を明確に立てて、それに向かってクリアしていくことを、自己啓発系の本でも推奨しているよ。でも、なぜだろう。わたしにはそれがどうしてもステキなことに思えない。それより先輩のコトバの方が100倍もステキだ。

ビジネスなら「目標に向かってすすむ」が重要なんだけど、そしてそれは達成感とか充実感を与えてくれるし、なにかに駆り立てられるわけなんだけれど。。。
でもね、それをしっかりと見定めることができるなら多くの場合それは外からの動機付け。
内からの動機ではないケースが多い。

先輩の 50歳までにしたいいくつかのこと っていうのがまた素敵なんだけれど、でもなぜ50歳までなんだろう。
50歳過ぎて で良いんじゃないのかなぁ。

続いて 1月5日の記事。
年末になくなったソンタグの言葉が紹介されてる。

[ ♪えとせと: ■反生産の哲学 ]
「人間はいつも、ある意味で、自己を過去から解き放とうとしている。なにかを生産するということは、新しいものを生むということですから。ところが、それは一種の奴隷制でもある。」(ソンタグ)

目標に向かって突き進むことの不幸せと同じ。
自己を過去から解き放とうと新しいものを生むという生産とは奴隷制でもあるとの指摘。
ここにもしあわせってなんでしたっけか?との問いが横たわる。

他方、安定が依存を生み、依存が隷属を生むのなら、安定もまた 不幸せの火種・・・・

☆  ★

しあわせって、難しいことではない。
ただ、鈍感ぢゃダメ。
単純な直線でも平面でも立体でもダメ。
空間に時間とか臭いとか色とか、、、それらがあるのが良い。
雨の日曜日、
日常の中の偶然やとても小さな奇跡、
それらを味わい嗅いでいるワタシがいること、、、、そんな感じ、、かな。

★  ☆  ☆

で、♪えとせとさんブログからの引用の最後。

[ ♪えとせと: ■なんでもない1シーンで涙させること ]
それよりも、なぜか涙が出たのが、映画の中盤で魔法で90歳になったソフィーが、美しい景色の前でたたずむシーン。特になんでもないシーンなのに、胸がぐっと熱くなった。なぜ、このシーンで涙が出るのか、自分でもとまどう涙だ。わたしだけなのかと思ったら、一緒に見に行った妹もだと言う。

ハウルの動く城、
この記事に書かれている、そうまさにこのシーンはなんとも凄いのです。
圧倒される。
その圧倒のされ方が なんとも「しあわせ」な圧倒のされ方なのです。
目の前が開けるし、草花や景色が臭うんですよ。
奇跡ですね、このシーンが訴えかけてくるなにか。

んで、めちゃんこ 幸せな気分になります♪

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2004.12.31

来年へ

去年の今頃、掃除中でした♪

去年のこのブログの記事↓

[ ono: December 2003 バックナンバー ]
掃除中(T.T)

わはははははははははははははっはははははははあっははははは

掃除中。まだプライドも紅白もはぢまったっちゅうのに
年内完了目標!!!!!!!

その後、22時30分に掃除が終わったと記述してる。。。わはは、よーやる。

今年は既に掃除は終わり。
バッチシさ。

★  ☆

でも今年はちょっといろいろありすぎだったかも。
(思い出すに、正月におみくじをあちこちで5回ほど引きましたが全部「凶」だったもんねー
ふぇ~

で、
達成感とか充実感とかではない
雨の日曜日が似合うような幸福を探求することを
来年のテーマの一つとするのです。

ゆったりしたペースで探求しますので
気が向いた時に見に来てくださいませ

☆  ☆  ★

さて、今年も プライドとK-1と紅白で時の節目を向かえます。

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2004.12.26

正統性~黙従・服従~

「よく考えるとコストに占める人件費の比率は業界ごとに違うし、
たとえ安さにひかれて海外に出ても、
物流費や税金はかかる。

逆に生産現場と技術開発が離れてしまう大きなマイナスがある。

何が本当に必要な対策か熟慮しないで経営が揺れた企業は、
回復に時間がかかったのではないか」

★  ☆

今日の日経朝刊1面の張富士夫トヨタ自動車社長の言葉。

論理性や合理性なくボクらは意思決定をするし迫られる。
やっかいなのは正統性ってやつで、先行者や成功者のやり方を黙従してしまうそれ。

混乱してるから、正しそうなことにすがりたくなるし
関与者もそれを(黙従)求める。

「他もやってるぢゃないか、なぜうちはそれをやらない?」

そう迫られて、「いや、ちょっと待ってくれ」と言えるほどの
時間もデータもパッションも自信もないから、
正統性という呪縛から逃れられない。。。

☆  ★  ☆

技術重視を強調されていますが、技術は詰まるところ人ですよね、 
とのインタビュアの質問に 張社長は答える。

「だから人材開発が永遠の課題なのです。
今は世界中で技能を教育委しているが、
製造の精神、考え方、価値観を植え付けている。
人件費は変動費で業績が悪化すれば人を減らせばよい、
と考える人に経営は任せられない。
『人件費は固定費』で、一度雇用すると解雇しない基本姿勢だからこそ、
普段から無駄のない現場にし
従業員の多機能工化などいろいろな工夫も出るのです」

☆  ★

こう言い切れるほどになり、
日経新聞がこの発言を取り上げることができる程度に
経済は健康を取り戻しつつあるんだろうな。

しかし、つい最近まで、こうは言えなかった。
人材流動化に向かって、
同調圧力、同化圧力があり、
リストラしない企業、人件費を変動費化しない企業は責め立てられた。

いまだ、人件費の変動費化や削減しか手がない経営者もいる。
「なにが本当に必要な対策か熟慮しない経営」は
世の流行に黙従・服従すべく永遠に漂流する。

自己と世界についての理解を広げるためコミュニケーション、
他者の視線を確保しませんとね。。。。。。。

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