今年記述しておくべきこと
備忘録って感じ。
●スティーブジョブスはトップの介入を論理的に語っていた。5000のコンセプトを一気に変えるてのは、そりゃ分業では無理だわね。
●ハンナアーレント映画は、凡庸な悪、つまりボクらが考えず、法律と良心の狭間で諦観に陥るとき、それは巨悪に結びつくと明かにした。良きことのために声をあげよう。
ついでに活動と労働/仕事の大きな差についてもアレントは言う。活動つまり内なる光を見いだし他者と取組むことが重要だ。
●新事業に着手する会社が増えてきた。水、若者のキャリア、第2・第3の柱づくり。いつか来た道のビジネスモデルも多いが、とにかくまずは着手しないとねと思う。
●脱成長をどう実現するか。目に見える範囲で社会と経済をまわすことができるか。チャレンジはあるもののなかなかまだまだ道は見えずだなぁ。
●とりわけでかい企業で、全体をわかりながら会社を回せる人材の育成がますます課題になってる。成果とカネ儲けを言うことで長期成長の芽を摘んでしまい、スピードを言うことで育成と熟練や良き文化づくり・見えない能力開発がないがしろになる。
疲れるんだよなぁ、このあたりの議論。
●資本主義、民主主義も回らなくなってきてる。
●気になっていた広井良典の今年の本、人口減少という希望は、実験的でおもろい。ここに2020年意向の枠組みがある。
●ちょっと思考と関係が停滞している。あちこち出かけていかなきゃな。
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