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2005.01.07

しあわせ-先輩とソンダクとハウルと。。

達成感とか充実感ではなく、雨の日曜日が似合う「しあわせ」を探求しましょうと思っていたら、素敵な記事を連続して投稿してる ♪えとせとさんの記事があった。

立て続けに引用します

★  ☆

[ ♪えとせと: ■50歳までにしたい いくつかのこと ]
目標を明確に立てて、それに向かってクリアしていくことを、自己啓発系の本でも推奨しているよ。でも、なぜだろう。わたしにはそれがどうしてもステキなことに思えない。それより先輩のコトバの方が100倍もステキだ。

ビジネスなら「目標に向かってすすむ」が重要なんだけど、そしてそれは達成感とか充実感を与えてくれるし、なにかに駆り立てられるわけなんだけれど。。。
でもね、それをしっかりと見定めることができるなら多くの場合それは外からの動機付け。
内からの動機ではないケースが多い。

先輩の 50歳までにしたいいくつかのこと っていうのがまた素敵なんだけれど、でもなぜ50歳までなんだろう。
50歳過ぎて で良いんじゃないのかなぁ。

続いて 1月5日の記事。
年末になくなったソンタグの言葉が紹介されてる。

[ ♪えとせと: ■反生産の哲学 ]
「人間はいつも、ある意味で、自己を過去から解き放とうとしている。なにかを生産するということは、新しいものを生むということですから。ところが、それは一種の奴隷制でもある。」(ソンタグ)

目標に向かって突き進むことの不幸せと同じ。
自己を過去から解き放とうと新しいものを生むという生産とは奴隷制でもあるとの指摘。
ここにもしあわせってなんでしたっけか?との問いが横たわる。

他方、安定が依存を生み、依存が隷属を生むのなら、安定もまた 不幸せの火種・・・・

☆  ★

しあわせって、難しいことではない。
ただ、鈍感ぢゃダメ。
単純な直線でも平面でも立体でもダメ。
空間に時間とか臭いとか色とか、、、それらがあるのが良い。
雨の日曜日、
日常の中の偶然やとても小さな奇跡、
それらを味わい嗅いでいるワタシがいること、、、、そんな感じ、、かな。

★  ☆  ☆

で、♪えとせとさんブログからの引用の最後。

[ ♪えとせと: ■なんでもない1シーンで涙させること ]
それよりも、なぜか涙が出たのが、映画の中盤で魔法で90歳になったソフィーが、美しい景色の前でたたずむシーン。特になんでもないシーンなのに、胸がぐっと熱くなった。なぜ、このシーンで涙が出るのか、自分でもとまどう涙だ。わたしだけなのかと思ったら、一緒に見に行った妹もだと言う。

ハウルの動く城、
この記事に書かれている、そうまさにこのシーンはなんとも凄いのです。
圧倒される。
その圧倒のされ方が なんとも「しあわせ」な圧倒のされ方なのです。
目の前が開けるし、草花や景色が臭うんですよ。
奇跡ですね、このシーンが訴えかけてくるなにか。

んで、めちゃんこ 幸せな気分になります♪

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Tracked on 2005.01.08 at 07:57 PM

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