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2004.05.10

親と子の職業観の格差

★「言葉」は、「うっ」「ぐっ」と唸らされた言葉を備忘録代わりに記述していこうとするもので、カテゴリー「心と体」に当面は蓄積していきます。
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 子どもがなりたい「職業」の上位はスポーツ選手、警察官、消防士、料理人、職人。
 親が「子に期待する職業」の上位には、公務員、会社員・・・

 「人の役に立ちたい子と安定志向の親」等という以前に、
 より決定的なギャップが親子の職業観にあることがわかる。

 公務員や会社員は「職業」だろうか。
 無回答にしてもいいくらいだ。

 つまり〈すること〉ではなく〈なるもの〉としての職業・仕事観が、
 今なお根強い常識として私たちの社会にある。

☆  ☆

5月9日付朝日朝刊 「ベストセラー快読」山崎浩一(コラムニスト) より。
『13歳のハローワーク』の書評。

引用した最後のパラグラフ、「つまり〈すること〉ではなく〈なるもの〉としての職業・仕事観が、今なお根強い常識として私たちの社会にある。」は、ドキッとします。

親戚やご近所・世間からの突出して見られないこととか、そういう無難さという虚妄をボクらは相変わらず求めているのかも知れない。

★  ☆

「すること」。
「したいこと」。
ずっとずっと死ぬまで探しましょうぜ。

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