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2004.04.26

運をつかむ予兆

★「言葉」は、「うっ」「ぐっ」と唸らされた言葉を備忘録代わりに記述していこうとするもので、カテゴリー「心と体」に当面は蓄積していきます。
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 つらいなぁというのは、大きな運をつかむ予兆だと思う。
 

★  ☆

萩本欽一の言葉。
今日の日経朝刊のコラム「私の苦笑い」より。

☆  ☆  ★

1966年にテレビの公開録画のわずか1,2分の生コマーシャルで 19回のNGを出し、死ぬことすら考えた萩本欽一が、仲間に温泉ホテルの仕事を探してもらって、更に坂上二郎から電話をもらい、1年足らずの間にコント55号としてテレビに復帰したことを語りながら、言う。

だから、「つらいなあ」というのは大きな運をつかむ予兆だと思う。 そこで逃げずに頑張ることが大事なんだ。 でも、踏ん張れたのは当時の浅草に自分をきちんと見ていてくれる人たちがいたからだった。

★  ★  ★  ★

「つらい」「死にたい」が、でっかい運をつかむ予兆である という捉えは、なかなかステキだなぁと。
しかも、それを呼び込むのは 「仲間」「見てくれている人の存在」がそもそもであると。

運とかラッキーとかは、偶然ではあるけれど、やっぱり、運をあげる確率を高めるのは、本人の努力と行動だということでございまするな。

てなまとめ方をすると養老孟司の本(~説教)みたくなりますが

 ●「つらいことが起こる」「死にたくなる」のは、運をつかむ予兆、予言。
 ●運は、それをあげる確率を高めることができる。

と整理すると、ロマンですなぁ~ 
 
  <こんな記事を書いておいて、ロマンと言うのか自分。

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Comments

it1127さん

『壁』だけ2冊で2億の印税とか・・・札束の壁ぢゃ(笑)

Posted by: ono | 2004.04.30 at 12:29 AM

>死の壁、・・・、死とか魂とかは解剖やってた人ならではの見識があるかな と。

もはや、定番化した命題「なぜ人を殺してはいけないのか」についても書かれているようだし、ぼくも読んで見ようかな。

>概ねその対象は 年上や上司ではないか と。

なるほどぉー。それでこんな川柳が第一位に輝くわけですね(笑)サラリーマン川柳:ベスト10発表 第一生命保険より
「『課長いる?』 返ったこたえは 『いりません!』」(雅号・ごもっとも)。

Posted by: it1127 | 2004.04.27 at 05:17 PM

it1127さん

>「養老」という二文字に視覚的に惹かれるものがあるのかなぁ

おお!すげー分析。


ボクのまわりにも「あれってバカの壁ですよね」とお使いになる方がいて、「国語/語彙」としてしっておかないといけないなとボクも買いました(わはは)

ついでに死の壁も買いました。<こっちはちょっとまともかなぁとか思ったりしたので。死とか魂とかは解剖やってた人ならではの見識があるかな と。

で、バカの壁がなぜ売れたか ですが。
まわりにバカが多いと思っている人が多いってわけではないかと。
あのバカをなんとかせねば と日本人の多くが思ってるんじゃないでしょうか。

で、概ねその対象は 年上や上司ではないか と。
(年下なら バカの壁を読んで研究しようなどという動機は生まれにくいのでないか と(笑))

隣人を愛せよ の時代は終わり、
隣人がバカなので、オレが生きにくい と
思ってる人たちが増えてるんですよ きっと。

悲観主義だな自分。楽観主義だったのに。。あのバカのせいだ。。<わはは

Posted by: ono | 2004.04.27 at 11:45 AM

>そこで逃げずに頑張ることが大事なんだ。でも、踏ん張れたのは当時の浅草に自分をきちんと見ていてくれる人たちがいたからだった。

<頑張ること>は得意なのに、<踏ん張ること>は苦手なbokuでした。だから運が逃げていったんだな、と納得して満足してしまう自分が居る(笑)

そんなことより、養老の本がバカ売れすること。納得できません!買う人は「バカ」とか「壁=限界=障壁」という自虐的響きをもつ言葉に惹かれる傾向があるのかなぁ、それとも「養老」という二文字に視覚的に惹かれるものがあるのかなぁ。

すいません、「バカの壁」は買いました。あんまり皆が買うもんで、つい流行に乗り遅れまいとする、自分の流儀に似合わない行動(というより流行を追いきれない、あまりにも物事が多過ぎる)をとってしまいました。まぁ、機会があれば読んでみたいと思います。

Posted by: it1127 | 2004.04.26 at 07:31 PM

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