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2004.03.23

みんな等しく豊かになろうの終わり-頼るな!

今日の日経新聞。大機小機より

地方から出稼ぎにきた若者が中央に住みついて、そこで納めた税金を地方に公共事業という形で「逆・仕送り」して、みんなで豊かになる。小泉政治はそれを突き崩した。

なーる。
田中元首相がつくった公共事業の方法とそのコンセプト「全国津々浦々、みんな等しく豊かになろう」という方法は、そっか、こういう言葉、税金による逆仕送りという言い方でも整理できるんだなと納得♪

☆  ★

この大機小機というコラム、しかしこういうイヤミを続ける(笑)

これまでおんぶにだっこで、ぶら下がってきた人びとを拒否した。ある経営者は「そのうちなんとかやってくれるかと思ったけれど、小泉内閣は本当になにもやらない。これは自分でやるしかないと思わせ、それが今日の景気回復につながっている」と評する。
おそらく小泉首相の最大の実績は、政治に頼ってもダメだと教えたことだ。

★  ☆  ☆  ☆

ニタリとしながら読みつつ・・・、
「みんなで等しく豊かになる」が無理な時代に、「国になんか頼るな」と国に対する諦観と不信を植え付けられ(見せつけられ?)、競争と格差を煽られるのをボクらは望んでいるんだろうか とふと思う。

少なくとも、国への信頼あってこその「競争と格差」なんじゃないのかなぁ。

あらためて「競争と格差の時代こそが良い」と考えるのか、「みんなで等しく貧しくても良い」と考えるのか、この2択のどちらに○をつけるのかをボクらは迫られているんだなぁとお悩みだよ。ふぅ。

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Comments

YOTABLOGUEさん

>「国なんかに頼るな」なんて投げるのはマズイですね。

まったく同意。

話がおもいっきりずれますが、ボクの住んでいる地域のバスの運転がとてもやさしくなってるんです。
地域の高齢化が進んでその対応って印象。

乗っているとイラツクこともあるんですが、やむ終えないよなと理解と納得はする。

そんな自分自身の反応を見ていると「競争と格差」はどうも違和感があるようで、自分はコミュニタリアンなのかなとかんじるわけなんですよ。

Posted by: ono | 2004.03.24 01:43 AM

tuomoさん
2日間連続 いらしていただいてども。

この大機小機ちょっと捻れてるんで(ニガワライ)
国家とはなにか と 小泉政治への不信がごっちゃになってますもんね。

Posted by: ono | 2004.03.24 01:21 AM

>「競争と格差の時代こそが良い」と考えるのか、
>「みんなで等しく貧しくても良い」と考えるのか、
>この2択のどちらに○をつけるのかをボクらは迫られている

究極の選択ですね。
国家規模で考えるなら前者、地球規模で考えるなら後者ですかね。いや正直、何が正解なのやら分かりません。
ホントは国や政府が答えを出さなきゃいけないのに、出せないでいる。「国なんかに頼るな」なんて投げるのはマズイですね。
まして、お偉いさんや賢い官僚が答えを出せないのに、凡人のボクに答えが出せようか。

Posted by: YOTABLOGUE | 2004.03.23 10:57 PM

調子に乗って二日連続でコメントします。;-)

「自分でやるしかない」「政治に頼ってもダメ」というのはイヤミでもなんでもなく、本当のことだと思いますよ。社会主義の実験は20世紀で終わってしまったのですから。

Posted by: tuomo | 2004.03.23 09:15 PM

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