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2004.03.14

給料の増減に慣れる

★「言葉」は、「うっ」「ぐっ」と唸らされた言葉を備忘録代わりに記述していこうとするもので、カテゴリー「心と体」に当面は蓄積していきます。
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 給料が増えたり減ったりは、自分たちの時代は普通だったよ。

 

いまから10年くらい前に50代半ばのサラリーマンに聞いた言葉。

だから、いま彼は60代~70代なんだろう。
つまり、この世代の人たち、どうも給料の増減はあたりまえという時代を生きてきたようなんですよね。

☆  ★

いつのまにか給料・収入は激変しないという認識が形成されて、ボクもそういう時代を生きてきた。
だがその前の時代、給料の増減はあたりまえの時代がどうもあったようだ。(どうもあったようだって(自笑))


サラリーマンじゃない人たち、自営業の人たちはこんな話はおもしろくもめずらしくもないほど日常なんだろうけど。

自営業の家に育った人たちと話をすると、子どもの頃「今月はどうもお店の調子が悪いんだな」とわかり、「おかずが減るなぁ」「我慢しなきゃぁなぁ」と思ったというお話を聞けます。

現在60代~70代の人たちの親はサラリーマンではなく、自営やもしくはサラリーマンであっても小さな会社で働いていたのだろうと思う(統計を調べてないので、推測なんですけれど)
だから彼らは、月ごとの生活の変動を受け入れることができていた、生活の毎月の激変に適応してたわけですよね。

★  ★  ★

ボク、この話を聞いて、無自覚に強く安定を望む時代に生きてるんだなぁと自覚しましたですわ。
いやぁ、恥ずかしい話ですけれど。

確かに収入は下がったりする時代ではあるけれど、激変というほどの変動ではない。あっても一時期。
毎月ジェットコースターのような変動ある生活を要請されるわけではない。

いやぁ、だからそういう激変になれようと決して言いたいわけではない。
ただ、ちょっと無自覚に安定を求めすぎている自分を自覚した方が良いかもな と思ったわけです。

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