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2004.02.10

奥さん、彼女に転勤命令!さて、どうする!?

★「言葉」は、「うっ」「ぐっ」と唸らされた言葉を備忘録代わりに記述していこうとするもので、カテゴリー「心と体」に当面は蓄積していきます。
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 勤めている奥さんに会社から転勤命令が出て、
 旦那さんのほうがいま勤めている会社を辞めるかどうか。

 辞めて奥さんの転勤先に一緒についていくかどうかで
 悩むケースも増えてきましたね。

 
☆  ★

5年ほど前、アメリカで。
最近のキャリア相談内容にどんなのがありますか?と聞いたときのキャリア相談のボスの回答。

ボクは根っから(家庭環境がそうだったのでという意味)の男女平等主義者だと思ってましたさ。

ところがそんなのは甘ちゃんのお考えで、自分はなんと男性社会にのうのうと生きてるんだろうと思い知ることが多々あるわけですね。

その自分の甘さを思い知ることになった「言葉」の1つ。

★  ☆

夫婦共働きで、奥さんのほうが収入も地位も高い時に、奥さんが転勤することになった。
さて、ダンナのあなたは、いま勤めている会社を辞めて奥さんについて行き、その地で職探しをするか、それとも奥さんに単身赴任をしてもらうか、決めなければなりません。


これって、日本ではまだまだマレな事態でしょうけれど、そろそろ出始めているんじゃないでしょうか。
更にこれから、こういうケースが増えていくのでしょう。


男性であるあなたがもし結婚しているとして、このような状況になったとき、どうしますか?
悩ましいと感じませんか。

ボクはもの凄く悩むだろうなと思いますわ。

☆  ☆  ☆  ☆

自分が男性社会に生きているという自覚は、男のほうにはなかなかないでしょうね。
そういう時代の生まれ育ち、それが普通の社会だと思っているから、自覚できる方がめずらしい。

ボクは別にフェミ擁護の立場ではありませんが、上述のとおり、そこそこ男女平等主義で育てられたし生きてきたという自覚がありました。

いやぁしっかし、こういう事態、優秀な働き手である奥さんの転勤にダンナである自分が勤めている会社を辞めていくかどうか、てな問題をまったく想定してませんでしたよ。

突きつけられましたね。おめぇ~は、まだまだ青いね、と(T.T)


こういうケースをチラリと描いた映画で思い出すのは、実はインデペンデンス・デイ でございまする。
この主人公の冴えないハエ男(コラコラ)のダンナと大統領補佐官?の奥さんのこの脚本になんとも「すげぇ脚本だ」と思ったことです。 
   <なんてぇ映画の見方をしてるんだ自分(ニガワライ)

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Comments

だぢろうさん

脳内シミュレーションをしていると、まだラクなわけですが、人ごとではなく経験はされてるとすさまじいなとあらためて読みました。

こういう激白を書いていただいて、とても感謝でする。

>それぞれの家庭の状況は「心地よい」ところから考えればいいけど、
>社会状況的・法整備的には働く女性はまだまだつらいですね。

トラバしてくれた
>:::‖cafe‖'s VILLA :::
さんの記事でも、同じように女性側の呪縛が書かれていました。
http://llcafell.s28.xrea.com/mt/archives/000802.html

昔ですが80才になろうかなというおばあちゃんに「おじいちゃんが台所に立つっていうことについて、なにか感じることはありますか?」とインタビューをしたのですが、「ワタシは台所が一番落ち着く。」と言ってられた。

だぢろうさんの言う「心地よい」がこのおばあちゃんには確実にありました。
他方で、だぢろうさんの話、‖cafe‖'s VILLAさんの記事は、ボクらが自由に振る舞えるっていうことはとても難しいことだとあらためて感じるものでした。

重ねて、「事態はそう簡単ではやはりないのである」と考えさせてもらえるコメントを書いていただいたことに感謝してます。

Posted by: ono | 2004.02.12 at 09:51 AM

正直、この問題、直面しました。
結論から言うと、僕が働き、ヨメサンが子育て・家事って事にはなりましたが、onoさんのを読んであのときの状況を克明に思い出しました。
ヨメサンがスターバックスやってたとき、店舗によって違うけど、ヨメサンのは2交代制で結構時間的にキツイものがあったわけです。
ヨメサン、仕事から帰ってきて、疲れて寝る。二人の時間が合うのはほんの30分ぐらい。
で、僕が「こんな結婚生活いつまでも続けていけない。子供もできるだろうし、どうするんだ」
「やめろっていうの!」ヨメサン
「じゃ、俺がやめて子育てする。俺は子供を人任せにはしないって結婚前にいっただろ。」
これ、僕かなり本気だったんです。
が、「だいちゃんが主婦(夫)するってこと?かっこわるい」とヨメサン。

これ、男社会の呪縛っていうより、女性の多くが思っていることで、男はこうあるべき、女はこうあるべき、って結構女性の側から規定している場合も少なからずあるんじゃないかと。

お互いが一番心地よい状況はどうかってとこから考えればいいんかなぁーってことで結論づけました。

それぞれの家庭の状況は「心地よい」ところから考えればいいけど、社会状況的・法整備的には働く女性はまだまだつらいですね。

Posted by: だぢろう | 2004.02.11 at 10:44 PM

くっきもさん

もう男社会の呪縛から自由になってられるんだなぁとうらやましく思いましたです。

>ふと思ったのですが、稼ぎがいい妻をもった男性社会な頭の旦那って、転勤云々よりもそもそも家庭生活が耐え切れるものなの?

そうですね(笑)
不器用ですからねぇ・・・てなお話を今日の記事にしようかなと思いました♪

Posted by: ono | 2004.02.11 at 09:08 AM

すでに自分が主たる稼ぎ手をやってしまってるから我が家では想定外だけど、、、
もし仮りに主たる稼ぎ手がカミサンの給料が取りあえず食えるのならば、辞めて次なる土地で就職先を探しちゃうかもなあ(^^;
男性社会とかフェミとかそういう話以前に、主たる稼ぎ手に合わせるほうが合理的と言うか、軟弱気分と言うか(笑)、家族でわいわい暮らせた方が楽しいですからね。
しかし、ふと思ったのですが、稼ぎがいい妻をもった男性社会な頭の旦那って、転勤云々よりもそもそも家庭生活が耐え切れるものなの?

Posted by: くっきも | 2004.02.10 at 06:58 PM

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