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2004.02.08

bk1の人文・社会・ノンフィクション、ランキング(1.26-2.1)

bk1ランキング見て記事書くのを今週忘れてた(笑)
BK1のランキングを見てあれこれとブツブツいう(笑)

★以下のランキング詳細(出版社など)についてはここからどうぞ

1 → バカの壁           ●養老 孟司著
2 → 14歳からの哲学      ●池田 晶子著 
3 ↑ ぼくの見た戦争      ●高橋 邦典写真・文
4 ― 東京の戦前昔恋しい散歩地図●アイランズ編著
5 ― イラク便り          ●奥 克彦著
6 ↓ 日本人の歴史意識     ●阿部 謹也著
7 ― 武士道            ●新渡戸 稲造著,他
8 ― 嘘つき大統領のデタラメ経済●ポール・クルーグマン著,他
9 ― 解離のポップ・スキル   ●斎藤 環著
10 ― ケルト巡り         ●河合 隼雄著
11 ― ニッポンの課長      ●重松 清著
12 ↓ 「ならずもの国家」異論 ●吉本 隆明著
13 ― 使える新書 教養インストール編 ●斎藤 哲也編
14 ― イラクの中心で、バカとさけぶ●橋田 信介著 
15 ― 横書き登場 日本語表記の近代●屋名池 誠著 

10冊入れ替わり。ひょえ~~

☆  ★

7位の武士道、岩波文庫のほうではなく 三笠書房のほうがランクイン。
ふっしぎ~~
つーか中身違うんでしょうか?

9位の斉藤環氏の新刊本「解離のポップ・スキル」。量産しますねぇ斉藤環。
以前の「ひきこもり文化論」から、そんなに日にちがたってないのに新刊本♪

中身やっぱり気になりますので、ちょっとのぞいてみる。

人格は増殖する-多重人格や記憶喪失を引き起こす心のメカニズム「解離」をキーワードに、犯罪から文学までを分析、時代の顔を映し出す。引きこもり問題で名をはせた精神科医による社会評論集。

あっ、面白そう。よみたぁい。
表紙もポップだ♪

量産作家(笑)の臨床家・河合隼雄の本も出てますねぇ♪ 
10位「ケルト巡り」。でもこれは読まない(笑)

☆  ★  ☆

斉藤環の本と同じくらい気になったのは、15位の「横書き登場~日本語表記の近代」

なんだなんだ?ってわけで内容をチラリ。こちらはBK1の書評の1つから。

屋名池さんが出したこの本は,そういう信頼感と習慣がどんなふうに形成されてきたのかを,資料を駆使して説明しているお仕事です.とても理論的な仕事.理論的だってというのは,2つのちがった意味においてです.

第一に,日本語の書記の研究から,「書字方向」・「行」といった単位をとりだして,その概念をぴしっと明瞭にしたこと.
(略)
「理論的」だという第二のわけは,ことばをある方向で書くという習慣が,ある歴史的な「交渉」のなかで形成されてきた過程をとりだして描いたこと.資料がしめすかぎり,日本語の書記には,いろんな書記方向があった.それらの書記方向が錯綜しているのが,ある時期までの日本語の風景だったわけです.もともとは縦書きしかなかったところへ,「外国語」との接触から,横書きが現れます.

その過程を要約して,屋名池さんはこういいます.

《日本語における横書きは──右横書きも,左横書きも──横書きする外国語の文字との関わりから生じたもの》

これ、めちゃくちゃ面白そう。
よみたぁぁい♪

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Comments

picoさん♪

どうも三笠書房のほうが現代訳のようですねぇ。

>アメリカ人の作った「ラストサムライ」に乗っかって
>「武士道」「武士道」って・・・ちょっぴこやだな。
>って、思ってるのは私だけでしょうか?ぼそっと。

わはは。
ば~かと言う感じもありますが(オイオイ)、エロ写真を載せて中高年オヤジに買わせたうえで、しっかりとした硬い記事を読ませるという週刊ポストの戦略もあるし(笑)

Posted by: ono | 2004.02.09 12:35 AM

onoさん。
人間エンカルタ・picoで~す!
こんばんは♪

「武士道」の岩波と三笠の売れ行きの違いが気になって…
amazonで、調べてみました。(笑)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/250-9672161-1188212?mode=books-jp&keyword=%C9%F0%BB%CE%C6%BB&tag=licafe-22&encoding-string-jp=%C6%FC%CB%DC%B8%EC&Go.x=13&Go.y=11
amazonでは、岩波文庫が、1位になってるよ。
でも、amazonの評価をみると、
岩波さんは、星4.5で、三笠さんは、星5つになってるね。
三笠書房は、解題がついてるから、わかりやすいのかしらん??
「人に勝ち、自分に克つ強靭な精神力を鍛える 知的生きかた文庫」
あんま、知的とは思えないけどな。

「武士道」なら、amazonページの3つめ「葉隠入門」だな。
これは、おもしろかったよ。
…つうか、これしか読んでない。(笑)

ちなみに、9番目の氏家氏の
「武士道とエロス」には参りました。
ひょぇーーーーーーー!?

なんかね。
アメリカ人の作った「ラストサムライ」に乗っかって
「武士道」「武士道」って・・・ちょっぴこやだな。
って、思ってるのは私だけでしょうか?ぼそっと。

Posted by: pico | 2004.02.08 03:42 AM

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