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2004.01.18

教師と育師

★「言葉」は、「うっ」「ぐっ」と唸らされた言葉を備忘録代わりに記述していこうとするもので、カテゴリー「心と体」に当面は蓄積していきます。
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 これからは教師ではなく育師が求められる。

 

教育というこの2つをわけて、教師と育師に分類し、育師が大事ですねと教えてくれたのは友人の臨床家。

教育界にいらっしゃる方は「育師」という言葉はもう普通に聞いてられるのでしょうか。
ボクははじめてで、わおわお!とびっくりしたり納得したりしたのですが。

☆  ★

教師と育師をわける場合、
教師とは、知識を教え込む意味合いで使われ
育師とは、夢やその人にあった学びの動機を育む手助けをするという意味合いで使われるようですね。

★  ☆  ★

あら?ボクは学校の先生から知識だけしか学ばなかったんだっけ?、
夢を持つことや学びの動機を育んでもらってなかったっけ?
と不安になりました(ニガワライ)

つーか、大きな夢、幸せや豊かさのイメージは誰に教えられるまでもなくボクらがちっちゃいときは明確だったような気もします。

大きな物語が成立していた時代という言い方を社会学者がしますが、そういう時代でしたから。

★  ☆

いま、そんなの誰もしんじちゃいませんね。

高校生でファンサイトを主催しているという人の話を聞く機会がありました。

昔のファンサイトは、歌手やタレントのスケジュールを押さえ応援しようという感じでしたが、その高校生のファンサイトは、その歌手を道具に小説を書いたり、絵を描いたり、なんだそうです。

それってファンサイト!?

同人誌・コミケとまったく相似なのね、ファンサイトも。
大きなタレントという存在の傘のもとで遊ぶんぢゃなくて
自分の好きなタレントで自分勝手に遊ぶ。


全体がこういう大きな物語の喪失と柔らかいひきこもり状態(っていうと叱られるか?)の中で、そりゃ教師が全部ひっかぶるなんて無理っすね。

成果ではなく成功の時代 と押さえなおすと育師というよりも母性が必要な時代 ってことなんだろうなとは思いますです。
信じるべきものがなく ビジョンなど見切られてる中で、自分で信じるにたるものを探さないといけないキツイ時代を生きるわけですから、必要なのは母性っきゃないのだろうな と思います。

☆  ★

キツサを生き抜くための、そのための母性・・・こんな難しいことを学校の先生に要求するの?無理っすよね。
そんな事、できる先生ってスーパーマンぢゃ~~んっ。

キツサを教える母性。
具体的なイメージがなかなか難しい・・・と思っていたら、うちの母親が頭のなかにぼわわ~~んっと沸いて出てきました。
あっ、ごめんなさい・・・怖え~~~~~~っ

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Comments

calyxさん、onoです

>うむ~いつも面白いですね。
ありがとうございます。
部屋を駆け回って喜んでます(外は寒い・・・)

過去ログへのコメント、TBもちゃんと読みます、時折数日遅れますが、何らかの反応をしてます。
 <左サイドバーの「最近のコメント」に表示されます♪

これからも遊びにきてください♪

えと、ちょっくらcalyxさんのほうにものぞきに行きます。

Posted by: ono | 2004.01.19 at 09:35 AM

>大きなタレントという存在の傘のもとで遊ぶんぢゃなくて
>自分の好きなタレントで自分勝手に遊ぶ

うむ~いつも面白いですね。
なるほどという感じです。

ところで、いつもonoさんの文章を拝読してインスパイアされて、
何か書こう~と思っているとどんどん日が経ってしまいます。池田晶子のこととか、なんか書こうーと思っていたのですが…

古いログに回ってしまったトピックにtrackbackを付けても気づいていただけるのでしょうかね。(それに係わらず無理やり知らせに来てしまうかもしれませんが)

Posted by: calyx | 2004.01.19 at 01:43 AM

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Tracked on 2004.01.18 at 10:26 PM

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