日本人論(倫理と道徳)
★「言葉」は、「うっ」「ぐっ」と唸らされた言葉を備忘録代わりに記述していこうとするもので、カテゴリー「心と体」に当面は蓄積していきます。
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キリスト教では「神はいつもあなたを見ています」
日本では「お釈迦様でも気がつくめぇ」
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この絶妙な対比は 香山リカ。雑誌で見つけたと記憶。
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見つけたときは、凄いなぁ、うまいなぁと感動もんだった。こんなにうまい対比があるわけだな~。
日本人は倫理観がなく道徳観のみだと言われる。
自分一人でもなお守るべきを守る、正しいことをしようとするかどうかが倫理観。
道徳観は逆で、社会全体から見た規範、正しさ。そこに他人の眼、世間の存在が欠かせない。
なので「お釈迦様でも気がつくめぇ」は倫理無しの象徴のようなものなわけです。
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こっからは独断なのですが(苦笑)、日本人は宗教を持たないから倫理観が生まれないという正しそうな説よりも、やっぱり、この狭い国に山ほど人がいて、神様よりもなによりも人の眼が先に来るから、道徳観が発達しちゃったんぢゃないかと思ってる。
物理的空間はやはり影響おおきいんじゃないっしょか?
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日本人の倫理観なし道徳観ありの象徴の言葉としてもう1つ、「旅の恥はかきすて」をあげていたのは、援交・買売春を扱っていた頃の宮台真司だったなとふと思い出した。
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Comments
なころぐさん、トラバありがとうございました
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ぐぐっと奥まで考えると、ひっくり返るから面白いっすよね♪
Posted by: ono | 2004.01.06 02:25 PM